Technology Perspective from Japan

注意：Design Automation for Inventor 2025のアドイン/プラグインは .NET Frameworkでのビルドが必要です ！ （2025/8/30現在）

先日公開した以下のブログ記事でもご案内をしましたが、今春リリースされた AutoCAD、Revit、Inventor、3ds Max の 2025 バージョンに対応するエンジンが Design Automation API でお使いいただけるようになっています。 Design Automation API：2025 バージョン相当エンジン ご案内が遅くなってしまいましたが、今春リリースされた AutoCAD、Revit、Inventor、3ds Max の 2025 バージョンに対応するエンジンが Design Automation API でお使いいただけるようになっています。.... Design Automation for Inventor 2025をご利用いただく場合、AppBundle 内のアドイン/プラグインは.NET に移行せず.NET Framework を利用する必要がある点にご留意ください。これは、Design Automation for Inventor 2025で利用しているInventor 2025のコアエンジン（InventorCoreConsole.e... Read more →

Design Automation API：2025 バージョン相当エンジン

ご案内が遅くなってしまいましたが、今春リリースされた AutoCAD、Revit、Inventor、3ds Max の 2025 バージョンに対応するエンジンが Design Automation API でお使いいただけるようになっています。 AutoCAD { "productVersion": "25.0", "deprecationDate": "2028-03-29", "description": "AutoCAD 2025 (Venn) Core Engine", "version": 39, "id": "Autodesk.AutoCAD+25_0" } Revit { "productVersion": "25.0", "deprecationDate": "2028-03-29", "description": "Revit 2025 (RVTDA 04-04-2024).", "version": 117, "id": "Autodesk.Revit+2025" } Inventor { "productVersion": "29.00", "deprecatio... Read more →

Hub アップロード/ダウンロード - オープンソース ツール ユーティリティ

オートデスクのソリューション アーキテクトである Jayakrishna Kondapu によって作成され、ファイル ダウンロード/アップロード用のオープンソース ユーティリティ Bulk File Manager がリリースされました。ローカルマシンと Autodesk BIM 360、Autodesk Construction Cloud（ACC）などのフォルダ間でファイルをアップロード/ダウンロードするためのデスクトップ ベース アプリケーションです。 Bulk File Manager は、次の GitHub リポジトリで公開されています。同ページに説明のある手順に沿ってビルドをおこなってください。 https://github.com/autodesk-platform-services/aps-hubs-bulk-files-manager Bulk File Manager は、アプリケーションコ ンテキスト認証（2-legged）とユーザー コンテキスト認証（3-legged）の両方がサポートされています。 ユーザーは、1 つのローカルフォルダ内のファイルをバッチで H... Read more →

Design Automation API への OAuth スコープ code:all 適用

Design Automation API をお使い場合は、アクセストークンの取得時に code:all の Scope 値が設定されているか、今一度ご確認ください。 この Scope 値は Design Automation API では元々必須なものですが、2025年2月1日以降、同値が設定されていないアクセス トークンを使ってしまうと、Design Automation API のすべてのエンドポイントがアクセスを拒否するようになります。 デバッグ環境も含め、念のため、ご注意ください。 By Toshiaki Isezaki Read more →

Public Beta：Application Management API について

まだ、Public Beta の扱いになりますが、Autodesk Platform Services（APS）に新しく Application Management API が加わりました。Application Management API は、APS アプリを管理する方法を提供します。この API を利用すると、APS ポータルでアプリ管理を自動化することが出来るようになります。 Application Management API の機能とは？ APS アプリをリストする： 自分が所有者または閲覧または編集権限を持つコラボレーターであるアプリの一覧を取得出来ます。 アプリケーションの共同作業者を一覧表示する： アプリへのアクセス権を持つすべてのコラボレーターを表示し、各コラボレーターのメールアドレス、アクセス レベル、アプリへの招待を受け入れた日時など、詳細を表示します。 Client Secret をローテーションする： Client Secret のローテーションを自動化して、アプリのダウンタイムや中断が発生しないようにします。 日次使用量の合計を取得する： 所有しているア... Read more →

Revit アドイン埋め込み Web ブラウザ（CefSharp）の変更について

免責事項 この記事の内容（当社の製品およびサービスに関する計画済みまたは将来的な開発努力に関する記述）は、将来の Revit 製品、サービス、または機能が将来利用可能になることを約束または保証することを意図したものではなく、単に当社の現在の計画を反映したものであり、現在当社が把握している要素に基づくものです。 現在、Revit には Chromium ブラウザをコアとした CefSharp が埋め込まれており、多くのオートデスク製アドインやサードパーティー製の外部アドインがこれを利用しています。 今回、より堅牢でシームレスな Web ブラウジングを実現することを目的として、Revit 開発チームは、次のメジャーリリースにおいて、CefSharp から WebView2 に移行する計画を発表しました。 原文は、Autodesk Feedback Community の Revit Preview Feedback プロジェクトから、User Forums -> API General -> 「Upgrade to WebView2」のスレッドをご確認ください。 なぜこの変更が重要なのか？... Read more →

Design Automation：Revit 2019 ベースエンジンの削除について

Design Automation API をお使いの場合、Design Automation：2019 ベースエンジンの削除について でご案内したとおり、ライフサイクル ポリシーでは 2019 ベースのコアエンジンは削除済になっています。ただし、諸般の事情により、Revit 2019 エンジンのみが、まだ利用出来る状態になっています。 この Revit 2019 コアエンジンについて、改めて、2024年9月15日に削除されることになりましたので、念のため、ご案内しておきたいと思います。もし、まだ Revit 2019 コアエンジンをお使いのアプリをお使いの場合には、すみやかに新しいバージョンのコアエンジンに移行をお願いいたします。 移行に必要となるおおまかなアクションは次のとおりです。 AppBundle： POST appbundles/:id/versions をエンドポイントを使用して新しい AppBundle バージョンを作成します。使用可能なRevitエ コアンジンを指定していることをご確認ください。 （オプション）ターゲットの Revit コアバージョンにあわせてAppB... Read more →

APS 海外事例の日本語版追加

APS ポータルの Success Stories（成功事例）に記載されている 4 つの海外事例を日本語化して公開しました。 追加した成功事例は次のとおりです。 Customer Story: EvolveLAB (autodesk.com) Customer Story: CADshare (2024) (autodesk.com) Customer Story: LMN Architects (autodesk.com) Customer Story: Staticus and Blogic (autodesk.com) ブラウザの言語設定に設定されている言語が「日本語」になっている場合、事例が日本語で表示されます。 By Toshiaki Isezaki Read more →

APS .NET SDK：OSS SDK 公開

APS .NET SDK 一部パッケージ公開 でご案内した Authentication API（OAuth API）v2 と Model Derivative API v2 をラップする NuGet パッケージに続いて、Data Management API の Object Storage Service（OSS）機能をラップするパッケージが APS .NET SDK に加わりました。 OSS SDK と命名された本 SDK を使用すると、S3 Bucket へのアップロードで必要とされていたアップロード完了のリクエストを省略するオートコンプリートを利用するこうとが出来ます。 OSS SDK の詳細に関するドキュメントは、.NET SDK Reference (OSS) をご確認ください。 By Toshiaki Isezaki Read more →