Autodesk Platform Services(APS)の公式ドキュメントでは、REST API エンドポイントの使用例に cURL を使った例を多用しています。 ドキュメントに記された cURL での記述例を使って、ほとんどのエンドポイントを実際にテストすることが出来ます。エンドポイントのテスト・評価には、ユーザー インターフェースを持つ Postman や Insomnia がよく利用されますが、cURL だとリクエスト ヘッダーやリクエスト ボディを同時に確認することが出来る、という利点があります。 ここでは、一部 Web ブラウザと Bash を使い、Get a 3-Legged Token with Authorization Code Grant の手順でアクセストークンを取得する手順をご紹介してみます。なお、この記事では APS の開発環境でご紹介した git for Windows に同梱されている Git Bash を利用しています。 事前準備 APS API を利用するアプリの登録とキーの取得 を参考に、APS ポータルでアプリを作成して Client ID ... Read more →