お使いの APS アプリで BIM 360 Issues (v1) APIをお使いの場合には、本記事をご一読ください。
BIM 360 Issues (v2) API の公開開始にともない、オートデスクでは 、BIM 360 Issues (v1) API に含まれる 11 個のエンドポイントを廃止する予定にしています。Issues API は BIM 360 全体で共有されているコンポーネントで、さまざまなモジュールで使用されています。BIM 360 の Issues(指摘事項)は、BIM 360 Docs が最初に導入された際に存在した機能の 1 つで、以降、他のサービスによって拡張され、適応されてきた経緯があります。BIM 360 Issues (v2) API の詳細については、こちらのブログ記事をご確認ください。
BIM 360 Issues (v1) API エンドポイントを廃止する計画は、BIM 360 にのみ適用されます。Autodesk Construction Cloud (ACC) ユニファイド製品は、影響を受けません。
必要なアクション:
次の BIM 360 Issues (v1) API エンドポイントをお使いの場合には、2023 年 7 月 5 日までに Issues (v2) API に移行していたただくようお願いいたします。7 月 5 日以降 Issues (v1) API エンドポイントは非推奨となり、機能停止してしまうため、アプリが期待した動作をしなくなります。
BIM 360 Issues (v1) API (廃止予定のエンドポイント):
- GET users/me
- GET issues
- GET issues/:id
- POST issues
- PATCH issues/:id
- GET issues/:id/comments
- POST issues/comments
- GET issues/attachments
- POST issues/attachments
- GET root-causes
- GET ng-issue-types
BIM 360 Issues (v2) API(代替すべきエンドポイント)
- GET issues/:issueId
- POST issues
- PATCH issues/:issueId
- GET comments
- POST comments
- GET attachments
- POST attachments
- GET issue-root-cause-categories
- GET issue-types
BIM 360 Issues API (v1) から (v2) への移行ガイドの詳細については、次のドキュメントをご確認ださい。
移行作業で問題が発生した場合、または、ご質問をお持ちの場合には、[email protected] までご連絡ください。
※ 本記事は Retiring BIM 360 Issues (v1) Endpoints | Autodesk Platform Services から転写・翻訳して一部加筆。修正したものです。
By Toshiaki Isezaki
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