12月16日に「Autodesk Platform Services アップデート セミナー 2022」と題したセミナーを開催し、名称変更された Autodesk Platform Services(APS)と、APS から生まれたインダストリークラウドの位置づけ、移行作業な必要となる変更点や、最近の APS API(Forge API)に加えられた変更点/改善点など、最新のアップデート(概要)をまとめてご案内しました。
下記に、アジェンダに沿って、ご案内した内容を収録動画とプレゼンテーション資料を公開いたしますので、参照いただければと思います。
13:00~13:45 Autodesk Platform Services とインダストリークラウドの意味
Autodesk Forge が Autodesk Platform Services に改名された意味、また、インダストリークラウドがなぜ発表されたのか、その意味合いをご案内しました。
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※冒頭の 1 分 30 秒、背後にノイズが入ってしまっています。申し訳ございません。
14:00~14:50 課金制度の変更と API アップデート概要
新しい Autodesk Flex による従量課金に変更と経緯をセッション前半で、Model Derivative API によるプロパティ抽出のオプション、Data Management API のエンドポイント廃止にともなう Direct-S3 アプローチへの変更について、セッション後半でご案内しました。
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15:05~15:55 Design Automation API for Inventor アップデート詳細
Inventor iLogic を用いた Design Automation API for Inventor の活用についてデモを交えながらご紹介、また、お問い合わせいただくことの多い APS(旧名 Forge)を用いたコンフィギュレータアプリケーションの作成についてご紹介しました。
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16:10~17:00 Design Automation API for Revit アップデート詳細
Design Automation API for Revit で利用出来る Open Network 機能やサポートフォントの追加、Revit Cloud Worksharing 中央モデルの同期処理のサポート、規模モデルをクラウドで処理する際のファイル転送速度の向上を目的とした Data Management OSS (Object Storage Service) の Direct-to-S3 アプローチへの移行など、最新のアップデートをご紹介しました。
By Toshiaki Isezaki
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