去る 9 月に米国ニューオリンズで Autodesk University が開催され、デジタル トランスフォーメーションを加速させるインダストリー クラウド(言わば、業種別クラウド)と、プラットフォームである Autodesk Forge の改名が発表されました。
このセミナーでは、名称変更された Autodesk Platform Services(APS)と、APS から生まれたインダストリークラウドの位置づけ、移行作業な必要となる変更点や、最近の APS API(Forge API)に加えられた変更点/改善点など、最新のアップデート(概要)をまとめてご案内します。
特に、既存アプリを運用されている場合には、Direct-to-S3 アプローチへ移行が重要です。12月31日に一部エンドポイントが廃止されますので、ご参加の上、内容把握をお願いいたします。
当初、対面式のみのセミナーを予定していましたが、Zoom を使った同時オンライン配信を併用するハイブリッド式のセミナーといたします。引き続き、対面形式でのご参加も募集しております。
今後の方向性をご理解いただく上で、これから開発や APS(Forge)利用を検討されている方、既に 開発、運用中のアプリをお持ちの開発者の方を含め、幅広い方にご参加いただくことが出来ます。
下記に開催概要、ご紹介する内容とお申込み方法をご案内いたしますので、ぜひお申込みいただければと思います。
なお、応募は定員になり次第締め切らせていただきますので、予めご了承ください。
- お申込み時には、会場参加かオンライン参加をお知らせいただきます。オンライン参加をご希望いただいた方には、後日、Zoom ミーティング URL をメールでお知らせいたします。
- すでに会場参加でお申込みいただいている方でオンライン参加への切り替えをご希望の場合には、お手数ですが、adn@myautodesk.jpまでメールでお知らせください。Zoom ミーティング URL をご案内いたします。
日時/場所:
東京 12月16日(金)13:00~17:00
オートデスク 東京本社 セミナールーム (定員 70 名)
東京都中央区晴海 1-8-10 トリトンスクウェアオフィスタワーX 24F
参加費:
無料(事前登録制)
Autodesk Forge が Autodesk Platform Services に改名された意味、また、インダストリークラウドがなぜ発表されたのか、その意味合いを分かりやすくご案内します。
13:45~14:00 <休憩>
14:00~14:50 課金制度の変更と API アップデート概要- 伊勢崎
API 利用時の課金が、Forge サブスクリプションとクラウド クレジットによる従量課金から、新しく Autodesk Flex による従量課金に変更されました。このセッション前半では、Autodesk Flex の課金と新しい消費単位となる Flex トークンのご購入方法についてご案内します。
セッション後半では、ほとんどの既存アプリに影響がある Data Management API のエンドポイント廃止にともなう Direct-S3 アプローチへの変更、Model Derivative API によるプロパティ抽出のオプション等、基本的な API のアップデート概要をご案内します。
14:50~15:05 <休憩>
15:05~15:55 Design Automation API for Inventor アップデート詳細 - 加藤
Inventor iLogic を用いた Design Automation の活用についてデモを交えながらご紹介をいたします。
また、お問い合わせいただくことの多い APS(旧名 Forge)を用いたコンフィギュレータアプリケーションの作成についてもご紹介をいたします。
15:55~16:10 <休憩>
16:10~17:00 Design Automation API for Revit アップデート詳細 - 小笠原
Open Network 機能を通じた WorkItem 実行中のインターネットへのアクセスや、サポートフォントの追加、Revit Cloud Worksharing 中央モデルの同期処理のサポートなど、最新のアップデートをご紹介致します。
また大規模モデルをクラウドで処理する際のファイル転送速度の向上を目的とした Data Management OSS (Object Storage Service) の Direct-to-S3 アプローチへの移行に伴い、アップロード・ダウンロードのマルチパート処理に対応しましたので、その利用方法もご案内致します
お申込方法:
- 以下の情報をご記入の上、メールにてお申し込みください。
宛 先: adn@myautodesk.jp (ADN 事務局)
件 名: 「Autodesk Platform Services アップデート セミナー 参加申し込み」
本 文:(参加人数を把握するため、次の順序でご記入ください)
ADN ID(ADN に加入されている場合のみ):
会社名(日本語):
会社名(英語):
部署:
役職:
ご参加者氏名(日本語):
ご参加者氏名(英語表記)
E-mail アドレス:
電話番号:
参加形態:(対面参加、オンライン参加 のいずれかをご記入ください)
- 開催日の1週間前を目途に、事前 Web チェックイン用に「Autodesk Platform Services アップデート セミナー 」のタイトルでメールをお送りします。同メール内容に沿ってお手続きしていただくと、セミナーへ事前チェックインして、当日の入館手続きを大幅に短縮する QR コードを入手出来ます。
- 当日は、Web チェックイン終了後に送られる「You're registered!」タイトルのメールから、QR コードをスマートフォンに表示、または、印刷してお持ちいただくことで、デバイスにかざすだけで受付けが完了します。
- Web 事前チェックインは必須ではありませんが、受付けのお手続きをスムーズにおこなっていただくために利用をお薦めしています。
- 「You're registered!」タイトルのメールをデバイス上で開いた際、QR コードが正しく表示されない場合には、紙に印刷してお持ちください。
参加にあたってのご理解とお願い:
- アジェンダや開始、終了時間等は、都合により変更になる場合がございます。あらかじめ、ご了承ください。
- ワクチン接種の推奨:必須ではありませんが、COVID-19 ワクチンの事前接種を推奨しています。厚生労働省が示す「努力義務」については、https://www.cov19-vaccine.mhlw.go.jp/qa/0067.html をご確認ください。
- 会場でのマスク着用:イベント当日は、感染予防のため、念のため、マスクの着用をお願いします。
- 体調不良の方:新型コロナウイルス感染症など(学校保健安全法で出席の停止が定められている感染症)に罹患し治癒していない方、また、①発熱、②軽度であっても咳などの風邪の症状が続く、③強いだるさ(倦怠感)、④息苦しさ(呼吸困難)のいずれかの症状がある方、新型コロナウイルスの感染が疑われる方は、他の参加者への感染のおそれがあるため、当日の参加を控えていただくようお願いします。
By Toshiaki Isezaki
コメント
コメントフィードを購読すればディスカッションを追いかけることができます。