2012年に AutoCAD アドイン(プラグイン)のマーケット プレイス、Autodesk Exchange Store として登場し、その後、Revit や Inventor などの主要なデスクトップ製品用のアプリストアを追加しながら、サイトの日本語化やストア名の変更を経てきた Autodesk App Store、試用版、無償版、有償版を含め、記載されている 3rd party アプリやコンテンツのダウンロード数も右肩上がりの成長を見せています。
- Autodesk App Store からのアプリ ダウンロードやサービス アクセスには Autodesk ID(Autodesk アカウント)によるサインインが必要です。詳しくはこちら。
現在では、BIM 360 や ACC(Autodesk Construction Cloud)のクラウド サービスと統合運用が可能な 3rd party アプリ/サービスのアプリストアも追加して、新たなステージに移行しつつあります。
「ACC & BIM360」ストアに記載されているアプリ/サービスの多くは、Forge を知る効果的なデモ サイト でもご案内したように、Forge を利用した BIM 360 統合ソリューションになっています。それらは、BIM 360 とともに利用することで、BIM 360 に更なる付加価値を提供しています。
今回、Forge の利用を明示化する目的で、同ストアの記載アプリ/サービスに「Powered by Autodesk Forge」バッジが貼られるようになりました。
日本からは、以前、Forge 事例でご紹介している 株式会社ホロラボ の mixpace が「ACC & BIM360」ストアの 1 つとして記載されています。
デスクトップ製品からクラウドへビジネスの範囲を広げてきたオートデスクは、業種毎に、いままでカバー出来ていなかった領域へクラウドを利用してアプローチしていきます。今後、Autodesk Construction Cloud の統合ソリューションの記載も増えていくものと思います。
なお、「ACC & BIM360」ストアへの記載は、他のデスクトップ製品用ストアと同様に、どなたでも無償で公開することが出来ます。詳細は https://www.autodesk.co.jp/developer-network/app-store を確認してみてください。
By Toshiaki Isezaki
コメント