一旦休止していた Forge Online ですが、Autodesk University 2020 でご案内した内容とその後の更新状況を含め、今後数回に渡って再開、いくつかの点についてご紹介していきたいと思います。
ここでは、 Model Derivative API に関するおさらいと更新情報をご案内したいと思います。
動画で利用しているプレゼンテーション資料(PDF)は次のリンクからダウンロードいただけます。スライド下部にある URL で、スライドで説明した内容のブログ記事、また、参考 Web ページを参照することが出来ます。
Forge Online:Model Derivative API アップデート をダウンロード
Advanced オプション
- IFC >> SVF 変換時の conversionMethod オプションの指定によって、メタデータとして取得出来るプロパティデータベースの構造が変化します。メタデータ取得の方法 は、この下のセクション メタデータと差分検出 をご確認ください。
メタデータと差分検出
- メタデータと差分データ検出について説明した AU 2020 クラス SD473709 More Tips, Tricks, and the Future of the Forge Model Derivative Service のハンズアウト ドキュメントを日本語化していますので、必要に応じてご確認をお願いいたします。
ClassHandout-SD473709-Vandecar-AU2020 J をダウンロード
SVF2 による大規模モデル対応
- SVF2 を Forge Viewer で表示するための初期化オプション、 env 値、MD20ProdUS(米国)あるいは MD20ProdEU(EMEA)と api 値を D3S は、SVF2 の公式サポートに変更される可能性があります。最終的な決定がされ次第、このブログでご案内する予定です。
次週は BIM 360 API によるプロジェクト・ドキュメント管理の自動化 をご案内する予定です。
By Toshiaki Isezaki
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