AU 2020 のイベント ページが公開され、参加登録を受け付けています。既報のとおり、コロナウィルスの影響で、今回のイベントはオンライン開催となり、参加費用は無償となっています。各クラスへの登録はまだ出来ませんが、クラス カタログが同時に公開されていますので、ご案内しておきたいと思います。
まず、イベント全体の日程ですが、日本を含むアジア太平洋地域では、11 月 18 日(水)~11 月 20 日(金)の 3 日の開催で、日中の時間帯で日本語クラスが配信されることになっています。https://www.autodesk.com/autodesk-university/ja/conference/agenda ページから、「Asia Pacific」を選択して全体の日程をご確認ください。
クラス カタログは、https://www.autodesk.com/autodesk-university/ja/conference/schedule からご確認いただくことが出来ます。各クラスの配信言語はさまざまですが、Language 項で「Japanese」を選択することで、日本語で配信されるクラスを一覧させることが可能です。
まず、11 月 18 日(水)9 時から、Forge キーノート(基調講演)を日本語字幕で公開予定です。
オートデスクの日本人スタッフの講演収録動画、または日本語字幕動画による Forge クラスは、 次のとおりです。これらはスタンダードクラスと呼ばれていて、 60 分枠の講演時間を持ち、オンデマンドでいつでもご参照いただくことが出来ます。また、原則として、イベント内で配信される英語クラスをベースとしています。
開始 |
スタンダード クラス (60分) |
オンデマンド |
[字幕] Forge ロードマップ: Visual Insights-モデル内のデータの視覚化 |
オンデマンド |
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オンデマンド |
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オンデマンド |
[字幕] FusionとForgeを用いたCNCツールパスの最適化 |
オンデマンド |
[字幕] Forge ロードマップ |
オンデマンド |
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オンデマンド |
スタンダード クラスには、オートデスク社員クラスとは別に Forge をお使いのお客様や開発パートナーの Forge クラスも用意されています。
オンデマンド |
五洋建設株式会社 |
[講演] BIMモデルを用いたプレキャスト工事統合施工管理システム non BIM userを含めた工事関係者間の情報共有のために:Forgeの活用 |
オンデマンド |
株式会社ホロラボ |
Forge に関連するクラスでは、スタンダード クラスとは別に、オートデスク日本人スタッフの講演収録動画による 30 分枠のライトニング トーク(Lightning Talk)クラスも用意されています。今回、公開されたクラス カタログにはライトニング トークは記載されていませんが、11 月 20 日(金)の 13 時から、次の日本語ライトニング トーククラスを配信予定です。スタンダード クラス同様、英語クラスをベースにしていますが、後半に 日本語Q&A セッションも含まれるので、講演動画は前半の 15 分~20 分程度になります。
開始 |
ライトニング トーク クラス(30分) |
13:00~ |
[講演] BIM 360 でオートメーションを可能にする Forge Design Automation |
13:30~ |
[講演] BIM 360 プロジェクトとアカウントのディープファイル横断検索 |
14:00~ |
[講演] Inventor iLogicとForge Design Automationを用いたホイール コンフィグレータの開発 |
14:30~ |
[講演] Autodesk Vaultを用いたForge Design Automation for Inventorの利用 |
15:00~ |
[講演] Forgeを使ったビジネスの構築 |
15:30~ |
[講演] ヒントやコツ、Forge Model Derivative Service の将来 |
ライトニングトークには、イベント当日に公開されるリンクからご参加いただけます。
AU 2020は、イベント参加登録をしていただければ、どなたでも無償でご参加いただけます。また、オンライン開催となるため、参加クラスへの登録は不要となっています。
By Toshiaki Isezaki
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