Technology Perspective from Japan

建設業向け Forge クラス

今年の AU 2020 でも、建設業向けの Forge クラスが多数用意されています。今回は、それら Forge クラスをご紹介したいと思います。 Forge for Construction Leadership Presentation [On-Demand] 建設業界のソートリーダーシップ＆カスタマーマーケティング担当ディレクターの Alli Scott と、Forgeのグローバルビジネス戦略＆マーケティング担当ディレクターの Ron Locklin が、Forge とクラウドが建設業界のワークフローとプロセスをどのように変化させているかを紹介します。また、BAMCore、Holobuilder、AECOM のお客様からは、これらの変化がビジネスに与えた影響についてお話を伺うことができます。F 90 minutes to build an Autodesk Forge application for project management - CS463313-L スケジュールは、プロジェクトを成功させるために厳密に管理する必要がある重要な要素です。そのため、関係業者は、建設過程で... Read more →

製造業向け Forge クラス

クラウドの存在は製造業にも大きな影響を与えています。クラウドを利用することで、ユーザは接続されたプロセスやワークフローを実現することができます。Forge を使用すれば、ユーザはデスクトップ アプリケーションをクラウド上に拡張して、処理の自動化、リアルタイムデータの活用など、カスタマイズ ソリューションなどを実現することができます。 オンライン開催の AU 2020 にも製造業向けの Forge クラスが用意されています。クラウドを使用した製造プロセスに変革に触れることが出来る、それら製造業向け Forge クラスをご紹介したいと思います。 Forge for Manufacturing Leadership Presentation [オンデマンド] Srinath Jonnalagadda と Brian Roepke が、クラウドが製造プロセスとワークフローをどのように破壊、再構築しているかを探ります。モイコン、アメリカン・エア・フィルター、東芝エレベータなどの企業から、Forge が今日のビジネスのあり方をご紹介します。ぜひ、ご参加ください。 Using iLogic with... Read more →

Public Beta：SVF2 による Forge Viewer パフォーマンスの向上

昨年の Autodesk University 2019 Las Vegasでは、コードネーム「OTG」と呼ばれる新しい Forge Viewer フォーマットについてご案内しました。このフォーマットは BIM 360 サービスで導入されたもので、Forge DevCon 2019 Las Vegas の基調講演でも、この取り組みについての短く こちら で言及しています。 今回、この新しいフォーマットを多くの方に評価いただけるよう、Private Beta から Public Beta フェーズに移行することになりました。ベータ版であることを念頭に置いていただいた上でご評価いただき、Forge-Help までフィードバックをお寄せください。パフォーマンスが大幅に向上したモデルやそうでないモデルの例をお持ちの方は、ぜひ、ご意見をお聞かせください。 ご評価いただける場合には、Forge Viewer でジオメトリの詳細をご確認ください。Web ブラウザのデバッグコンソールを開き、ジオメトリサイズなどを把握いただくことが出来ます。下記は、Google Chrome で F12 キーを使ってコ... Read more →

Data Management API：大きなサイズのファイル アップロードについて

Data Management API の PUT object endpoint を使ってファイルをアップロードする場合、ファイル サイズが大きいと、アップロードに失敗するケースがあります。もちろん、アップロード時にネットワーク負荷の状態が影響することがりますが、PUT object endpoint は 100 MB 以下のファイルサイズを前提にしている点にも留意が必要です。同 endpoint のリファレンス ドキュメントにも、その点が明記されています。 100 MB 以上のサイズを持つファイルのアップロードには、PUT object endpoint の代わりに PUT object/resumable endpoint の使用をお勧めします。逆に、100MB に満たない場合には、従来通り、PUT object endpoint をお使いください。 アップロードしたファイルが正しくアップロードされているかは、両 endpoint レスポンスに含まる SHA-1 パラメータの値を使ってチェックすることが出来ます。 SHA-1 チェックサムは、アップロードとダウンロードの整合性をチ... Read more →

AU 2020 で見逃せない Forge クラス 10 選

オンラインで開催される今年の Autodesk University にも、従来と同様に非常に多くのクラスが用意されています。ここでは、Forge 関連で見逃せないクラスを 10 クラスをご案内しておきたいと思います。どちらかというと、プログラミング知識を必要としない Forge アプリ事例やコンセプト概要の紹介が中心のクラスなので、どなたにもご理解いただけるものと思います。 1. Forge Roadmap すでに Forge プラットフォームでアプリを構築していますか？ Forge をデジタルトランスフォーメーション戦略の一部として使用していますか？あるいはお客様がビジネスを変革するのを支援していますか？ Revit、Inventor、3ds max を含む新しい Design Automation エンジン、コストとモデルコーディネーション（別名、干渉検出）を含む新しいBIM 360 API、表示モデルの大規模化とパフォーマンスの劇的な向上など、 Forge APIの新機能や次世代の Forge プラットフォームの新機能について、この1年間、Forge チームがに取り組んできた点... Read more →

Forge Viewer の利用調査について

Forge Viewer は、今後のサポートや機能改善をする目的で、まもなくリリース予定のバージョン 7.29 で使用状況分析の収集を開始します。 この分析で収集する情報には、ユーザ情報は含まれません。 参加を希望されない場合には、後述する方法で、この機能をオプトアウトすることができます。 どのような使用状況分析が収集されますか？ Forge Viewer は、今後のをサポート、また、改善する目的で、バージョン 7.29で特定のユーザーに関連付けられていない使用状況分析の収集を開始します。これらの分析には、表示されているファイルタイプ、ドメイン情報、および画面サイズ、ブラウザー、OSバージョンなどのブラウザー情報が含まれます。 オートデスクがこの情報を必要とする理由とその使用方法を教えてください。 分析は、オートデスクが Forge Viewer をサポートや改善するのに役立ちます。私たちは常に機能を追加および改善しています。 Forge Viewer 開発チームは、Forge Viewer が実行される環境、Web ブラウザ、およびホスト OS を理解する必要があります。この情報は、... Read more →

Forge 事例の一部中国語化

日本語の Forge 成功事例に続いて、英語 Forge 成功事例（Success Stories）の一部が中国語（簡体中国語）に翻訳されていますので、念のため、ご案内しておきたいと思います。 Web ブラウザの言語設定を簡体中国語に設定しておくと、英語の成功事例と混在表示されるほか、次の URL から直接、中国語の成功事例をご確認いただくことが出来ます。 応用技術株式会社 https://forge.autodesk.com/zh-hans/customer-stories/applied-technology-co Capgemini https://forge.autodesk.com/zh-hans/customer-stories/capgemini DB-Lab https://forge.autodesk.com/zh-hans/customer-stories/db-lab GTP Services https://forge.autodesk.com/zh-hans/customer-stories/gtp 株式会社ホロラボ https://forge.autodes... Read more →

Fusion 360: JavaScript API のリタイアについて

過去のブログ記事 Fusion 360 API での JavaScript サポートについて でご案内しましたが、数年前から Fusion 360 で JavaScript API によるスクリプトとアドインの作成が出来ない状態です。 ただし、現時点でも、JavaScript API を使用して作成済のスクリプトやアドインは引き続き実行出来るようになっています。 今回、新しく出されたアナウンスにより、JavaScript API 製のスクリプトとアドインの実行が、12 月にリリース予定の Fusion 360 から、この実行サポートを終了することが発表されていますので、お知らせいたします。 JavaScript API を使用するスクリプトとアドインは、Python または C ++ のいずれかに移行する必要があります。 英語になってしまいますが、アナウンスは次の URL でご確認いただくことが出来ます。 Notice: JavaScript API is being fully retired By Toshiaki Isezaki Read more →