Forge Online、今回は、共有ストレージに Bucket と呼ばれる領域を作成し、デザインファイルのアップロード、変換、Viewer での表示をおこなう過程をご案内します。
動画で利用しているプレゼンテーション資料(PDF)は次のリンクからダウンロードいただけます。スライド下部にある URL で、スライドで説明した内容のブログ記事、また、参考 Web ページを参照することが出来ます。
Forge Online:OSS Bucket の利用 をダウンロード
Postman でのアクセス トークンの取得
- Forge ポータルで作成(登録)した Client Secret は 、セキュリティ維持のため、必要に応じて [REGENERATE] ボタンで再生成することが出来ます。この際、Client ID は同じ維持します。変更後には、同 Client Secret を埋め込んだ(使った) Forge アプリの Client Secret も更新する必要があります。
OSS Bucket の利用と SVF 変換
- Bucket は Client ID に関連付けられるため、Bucket を作成した Forge アプリでしかアクセスすることが出来ません(同 Client ID から生成されたアクセストークンを利用しなければなりません)。つまり、他の開発者からは隠蔽されます。
- Forge ポータルで作成した当該アプリを削除してしまうと、それまでに作成した Bucket と、そのデータにはアクセスすることが出来なくなります。ご注意ください。
- Forge の Bucket には、アクセス権限の設定や Bucket 閲覧をする AWS S3 のような UI ページの提供はありません。
Forge SDK を使った Viewer 実装
Forge Online、次回は オートデスク SaaS ストレージ の利用をご案内します。
By Toshiaki Isezaki
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