Node.js を利用した Web サーバー実装でお使いいただける Forge SDK が更新されています。
今回の更新では、Data Management API のフィルター/ページネーション、コマンド API、また、BIM 360 Docs と Forge OAuth のような用途でお使いいただける 2-legged OAuth を利用したアクセスをサポートしています。
新しいバージョン(0.5.0)は、0.4.8コードベースのマイナーリライトです。 コードはこのバージョンでもそのまま実行することが出来ます。新しい API 機能を使用する場合には、新しいメソッドを使用する必要があります。
Forge Node.js SDK をお使いの場合は、GitHub リポジトリをご確認ください。
https://github.com/Autodesk-Forge/forge-api-nodejs-client
なお、この Forge Node.js SDK に含まれる Design Automation API v2 実装の利用は、Design Automation API v3 の正式サポート開始に沿って、もはや推奨されません。事実、新しく Forge App を作成する際には、Design Automation API v3 への移行を促進する目的で、使用する API に Design Automation API v2 を選択することが出来なくなっています。なお、これらの処置は、直ちに Design Automation API v2 を利用した Forge App 運用停止を意味するわけではありませんのでご注意ください。
Node.js で Design Automation API v3 をお使いいただく場合には、次の URL で NPM パッケージを入手出来ます。
https://www.npmjs.com/package/autodesk.forge.designautomation
By Toshiaki Isezaki
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