先日、Forge Viewer の新バージョン 7.0 がリリースされたばかりですが、今回、新バージョン となるバージョン7.1 がリリースされましたので、簡単ですがご案内しておきたいと思います。
変更された項目
- PDF ファイルのハイパーリンクはマウス ホバーでリンク先ページのプレビューを表示します。
- Autodesk.Section extension は、viewer.setCutPlanes() によって設定された切断面を考慮に入れるようになりました。
- プログレスバーは、メモリ制限のある Extension がアクティブになっている(ロードされているだけではない)場合にのみ青く表示されます。
- BimWalk はセクションツールを無効にしません。
- マークアップエラーハンドラは、第2パラメータとしてエラーキーを返します。
追加された項目
- Autodesk.BIM360.GestureDocumentNavigation Extension が追加されています。
- Autodesk.BIM360.RollCamera Extension が追加されています。
- Autodesk.BIM360.Minimap Extension が追加されています。
- Extension.load() は Promise を返すようになりました。
- Autodesk.DocumentBrowser Eextension にサムネイル ビューが追加されています。
- コンテキストメニュー オプションの ”断面ボックス” で選択したオブジェクトの周囲に断面ボックスを配置します。
- コンテキストメニュー オプション ”Section Plane(断面プレーン)” 選択した点の断面平面を配置します。
- viewer.getState() メソッド、および、viewer.restoreState() メソッドに対して複数モデルがサポートされました。
- LOADER_LOAD_FILE_EVENT イベントが追加されました。
- AGGREGATE_HIDDEN_CHANGED_EVENT イベントが追加されました。
- 結果セットに externalId データを含めないようにする model.getProperties2(...) メソッドが追加されています。 これにより、プロパティデータの取得が高速化され、externalId 値が不要な場合のメモリ使用量が削減されます。
- model.getBulkProperties2(...) メソッドにも model.getProperties2(...) 同様の利点が追加されています。
By Toshiaki Isezaki
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