Technology Perspective from Japan

Revit および Forge Design Automation for Revit アンケートのお願い

英語になってしまいますが、Autodesk Revit および Forge Design Automation for Revit の今後のリリースでの API 拡張機能についてのアンケートにご協力ください。 設問は 18 問り、完了に 約 5 〜 10 分かかります。 適宜、Google 翻訳などの翻訳サービスをお使いいただければと思います。 アンケートは、こちら から開始することが出来ます。 よろしくお願いいたします。 By Toshiaki Isezaki Read more →

AutoCAD 2020 VBA エディタからのオンラインヘルプ参照

AutoCAD 2020 日本語版をインストール後に VBA エディタをダウンロード、インストールして、VBA エディタで開発をすすめる際、オブジェクト ブラウザ上で調べたい AutoCAD オブジェクトなどを選択して F1 キーを押したり、 ボタンをクリックすると、AutoCAD の ActiveX リファレンスを開くことが出来ます。 ただし、AutoCAD 2020 では、この操作で表示されるオンライン ヘルプが英語版のオンライン ヘルプになってしまっていました。 これは、製品インストーラを構成する上での問題から決定された仕様変更なのですが、次の手順で日本語版のオンライン ヘルプをインストールすると、同様の操作で日本語版のオンライン ヘルプを表示させることが出来るようになります。 こちら から acadauto.zip ファイルをダウンロード ダウンロードした ZIP ファイルを任意の場所に含まれる acad_aag.chm と acadauto.chm ファイルを展開 Windows エクスプローラーで C:\Program Files\Common Files\Autodesk... Read more →

Design Automation API for 3ds Max Beta

Design Automation API v3 には、 v2 でサポートされている AutoCAD コアエンジンに加え、Revit、Inventor、3ds Max のコアエンジンがサポートされる予定です。また、Beta ステージの状態ですが、遠くない将来、正式にリリースされることが予告されています。 いままで、CAD をエンジンとしたバッチ処理にフォーカスされてきましたが、唯一、3ds Max がメディア & エンターテインメント製品から導入されていくので、今回は Design Automation API for 3ds Max についてご紹介しておきたいと思います。 Design Automation API for 3ds Max で何が可能か? 3ds Max 製品には、すでに 3ds Max Batchと呼ばれるツールが含まれています。 このツールは、タスクのローカル自動化を可能にし、設計自動化システムを使用する前に自動化をテストするのに適した方法です。 3ds Max 2020 の バッチの詳細については、こちら をご確認ください。 3ds Max Batch ツールで... Read more →

Forge Viewer バージョン 7.2 リリース

早いペースで新バージョンとなるバージョン 7.2 がリリースされていますので、簡単ですがご案内しておきたいと思います。 変更された項目 ベクトル PDF にキャリブレーションが強制されます。 モデル ブラウザでオブジェクト名をクリックすると、当該オブジェクトが選択表示されます。 既定でロードされる Autodesk.LayerManager Extension は、画層管理パネル ボタンをツールバーに追加するかどうかを制御します。 1 つの設定に複数のコールバックを登録できます。 詳細：Autodesk.Viewing.Private.Preferences#addListeners. 追加された項目 PDF ファイル内のテキストを選択するツールバーボタン。 PDF ファイルへの画層サポート。 PDF Extension: options.enableHyperlinks と options.enableTextSearch のサポートを追加。 Autodesk.Viewing.UI.DataTable コンポーネント Autodesk.Viewing.Profile の Beta リ... Read more →

Autodesk University / Forge DevCon Las Vegas 登録サイト オープン

今年も本国米国の Autodesk University が 11 月 19 日～ 21 日の 3日間、Las Vegas で開催されます。同じく、前日の 11 月 18 日には会場を共有する Forge DevCon が開催予定です。先週、両イベントにお申込みいただける 登録サイト がオープンしていますので、ご案内しておきたいと思います。 今年の Forge DevCon Las Vegas では、次の内容を体験、習得いただけるはずです。 ​ 企業がどのように設計データからどのような情報をより多くを得ているかに焦点を当てた 基調講演 クラウドベースの 自動化、ビジュアライゼーション、また、コラボレーション の各ソリューションに特にフォーカス Connect＆Construct、BIM Computational Training、および Fab Forumと協力したネットワーキング ビレッジ（Forge ビレッジとは Forge を利用したソリューションや デモをご確認いただける展示会場です） AWSDeepRacer AI /デジタル ツイン パワーデモ、トレーニング、およびライブ... Read more →

デジタル ツイン

Forge は IoT センサーと連動する一貫性のあるインターフェース を提供していませんが、Web 開発でよく利用されている WebSocket などの双方向通信を用いて、Forge Viewer 上に IoT センサーデータをオーバーレイ（重ね合わせて）表示させて運用する事例が散見されるようになってきました。以前、ご紹介した安井建築設計事務所の事例も、その一例になるかと思います。 BIM データ、あるいは、BIM 設計の過程で作成された 3D モデル流用して、ビルディング竣工後の運用など、BIM の後工程でもデータを活用する機運が高まってきている印象です。Forge の運用自体には、CAD ライセンスの購入・契約が不要である点と、インターネットの接続環境とWeb ブラウザがあれば、すぐに利用し始めることが出来る容易さが、この機運を後押ししているのなら、うれしい限りです。 少子高齢化で人口減少時代を迎える日本では、視覚的に理解しやすい 3D を使って、今後も「スマート ビルディング」の基盤として Forge の活用が進んでいくものと思います。 類似した概念は、建設業の分野だけでなく、... Read more →

Forge Viewer バージョン 7.1 リリース

先日、Forge Viewer の新バージョン 7.0 がリリースされたばかりですが、今回、新バージョン となるバージョン7.1 がリリースされましたので、簡単ですがご案内しておきたいと思います。 変更された項目 PDF ファイルのハイパーリンクはマウス ホバーでリンク先ページのプレビューを表示します。 Autodesk.Section extension は、viewer.setCutPlanes() によって設定された切断面を考慮に入れるようになりました。 プログレスバーは、メモリ制限のある Extension がアクティブになっている（ロードされているだけではない）場合にのみ青く表示されます。 BimWalk はセクションツールを無効にしません。 マークアップエラーハンドラは、第2パラメータとしてエラーキーを返します。 追加された項目 Autodesk.BIM360.GestureDocumentNavigation Extension が追加されています。 Autodesk.BIM360.RollCamera Extension が追加されています。 Autodesk.BIM3... Read more →