ご存じのとおり、現時点では、日本をはじめとしたアジア各国では Forge 使用量への課金は開始されていません。ただ、課金へ向けての作業は徐々に進められています。この部分については、常にお問い合わせを受けていますので、ここで少し情報をアップデートしておきたいと思います。
Forge トライアルのユーザ情報入力
7 月 28 日以降、デベロッパ ポータル(https://developer.autodesk.com)に Autodesk ID でサインインすると、追加のユーザ情報の入力を求めるページが表示されるようになっています。
この画面で入力を促される情報は、後述する Forge のお試し期間(Forge トライアル)の期間終了後、オートデスクがデベロッパにコンタクトする目的で利用される予定です。会社名、ビジネス タイトル(肩書)、所在国、郵便番号を入力して [SUBMIT] ボタンをクリックしてください。
なお、入力した情報は Autodesk Accounts(https://accounts.autodesk.com)でいつでも編集することが出来ます。
Forge トライアル期間
Forge の トライアル期間は、昨年 6 月の Forge リリース当初に設定されていた 1 年間から、今年の 5 月に 90 日間 に短縮されています。
まだ日本での課金は開始されていないので、90 日のトライアル期間が終了しても、お使いの Developer Key(Client ID、Client Secret)が突然使用出来なくなる、などの制限が発生するわけではありません。ただ、今後、トライアルが終了した時期に課金が開始されている可能性もありますので、お使いの Developer Key がどのような状態になっているかは知っておいてもいいかと思います。
デベロッパ ポータルにサインインしていただくと、ページ右上のアカウント メニューから [My Subscription] を選択することが出来ます。このメニューを選択して表示されるページには、Forge トライアル期間の詳細が表示されているはずです。Trial Expiration Date 下の日付が、トライアル終了日を意味します。
以前もお知らせしたとおり、課金については Forge DevCon Japan (Autodesk University Japan) の 1G-5 セッション で詳しくご案内する予定です。もし、ご参加いただけるようでしたら 1G-5 セッションへの参加をご検討ください。
By Toshiaki Isezaki
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