今年6 月の Forge DevCon で発表された Autodesk Forge のビジネスモデルでは、同時に 9 月 15 日以降の課金がアナウンスされていましたが、日本を含むアジア地域での課金開始は、当面、見送られることになりました。このため、9 月 15 日以降も、無償で Forge Platform API をお使いいただくことが出来ます。
なお、欧米では、予定通り課金が実施されることになります。ただし、従量課金の対象となる計測が必要になるので、実際に課金が開始されるのは11月からとなる予定です。
また、当初、予定されていた Scale プランは、現在見直しも含めて検討中の状態です。当面は、Build プランのみを導入することになります。当初の予定通り、学生・教育機関の方は、Build プランの内容が無償となります。
なお、課金は Forge Platform API を利用する開発者/企業が所属する国に依存しておこなわれます。例えば、日本の開発会社が Forge Platform API を利用したサービスを米国の AWS にホスティングしている場合には、今回開始される課金対象とはなりません。
日本での課金時期は全くの白紙状態ですが、具体的なプランが判明した段階で、このブログや Facebook 等でご案内する予定です。
いまのうちに、各種テストの実施をお勧めします。
By Toshiaki Isezaki
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