Forge DevCon の初日のキーノートでは、Forge プラットフォーム API を利用する際のビジネス モデル、つまり、コストについての発表がありました。
なお、ビジネス モデルの発表を受けて、デベロッパ ポータルに価格を記した PDF ファイルが用意されてています。当該ファイルには、http://forge.autodesk.com/wp-content/uploads/2016/06/Forge_Pricing_Overview.pdf からアクセスすることが出来ます。
このビジネス モデルでは、3 つのカテゴリのサブスクリプションでコストが設定されています。各カテゴリは、Explore、Biuld、Scale で、その定義は次のとおりです。
Explore:Forge について API を調査し、開発着手に十分な機能をデベロッパに提供
Build:小規模のアプリケーションを構築、展開するため能力をデベロッパに提供
Scale:大企業のニーズに見合う、十分で柔軟な高い使用制限を提供
ビジネス モデルは、Forge DevCon から 9 月 15 日までの 90 日間は適用されません。それ以降の適用についても、手続き等の詳細は未定となっており、決定次第、デベロッパ ポータルで公表される予定です。現時点では、無償で開発をしていただくことが可能です。開発したサービスをエンドユーザに試用してもらい、どの程度の利用率となるのか、各 API 別に設定されている計測単位を調査する期間として利用することをご検討ください。情報が更新され次第、このブログで公開していく予定です。
By Toshiaki Isezaki
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