RevitLookup ツールの入手方法について

RevitLookup ツールは、Revit の UI 上から、アプリケーション、ドキュメント、ファミリ、ジオメトリ等の、各オブジェクトのデータベース構造を調査するアドインです。

Revit API を利用してカスタマイズを行う開発者向けツールとして、弊社エンジニアが開発・配布しております。
以前は Revit SDK に同梱されておりましたが、現在は GitHub にて、VisualStudio のプロジェクトファイルが公開されており、必要に応じてダウンロードしてご利用いただけます。

それぞれ、Revit 2014 / 2015 / 2016 に対応するアドインの VisualStudio プロジェクトファイルが、以下の GitHub にて公開されております。

RevitLookup トップページ
https://github.com/jeremytammik/RevitLookup

リリース一覧
https://github.com/jeremytammik/RevitLookup/releases

Revit 2014 対応版
https://github.com/jeremytammik/RevitLookup/releases/tag/2014.0.1.0

Revit 2015 対応版
https://github.com/jeremytammik/RevitLookup/releases/tag/2015.0.0.8

Revit 2016 対応版 最新リリース
https://github.com/jeremytammik/RevitLookup/releases/tag/2016.0.0.9

RevitLookup をご利用いただく際は、Visual Studio プロジェクトファイルのダウンロード後に、ビルドを実行し、DLLおよびアドイン・マニフェストファイルを アドイン フォルダにデプロイしてください。

ビルドを実行する際には、参照設定にて指定されている RevitAPI.dll および RevitAPIUI.dll をご自身の Revit アプリケーションのインストールフォルダに配置されているものに設定し直してください。

 

C:\Users\ユーザー名\AppData\Roaming\Autodesk\Revit\Addins\201X

 

Revit 2015/2016 を起動後に、アドインタブに RevitLookup ツールが表示されます。

 

 

Snoop DB では、 Revit DB 要素をトップレベル階層から確認することができます。

Snoop Current Selection では、 ActiveDocument 上で選択している要素の DB 構造を確認することができます。

 

 

ぜひ、ご活用ください。

By Ryuji Ogasawara