ご存じと思いますが、オートデスクの Web ページは http://www.autodesk.co.jp の URL で検索することが出来ます。ただし、トップ ページ配下のページに移動していくと、URL がページ ID(英数字で構成された分かり難いもの)に変化してしまうものがあります。
例えば、デスクトップ製品をまとめた オートデスク デベロッパーネットワーク(ADN) >> プラットフォームテクノロジー のページを表示させると、URL が http://www.autodesk.co.jp/adsk/servlet/index?siteID=1169823&id=8084359 と表示されるはずです。Web 管理システム上が自動的に URL を生成するのが理由ですが、このような URL を第三者に伝達しようとする場合、とても不便です。そこで、人間が記憶しやすいかたちで URL を置き換える仕組みが導入されています。先の プラットフォームテクノロジー ページは、http://www.autodesk.co.jp/developerplatforms で表示させることも出来ます。後者は、オートデスクが意図的に設定した Marketing URL、通称、MURL と呼ばれています。
中には AutoCAD のトップページのように、http://www.autodesk.co.jp/autocad と入力すると、http://www.autodesk.co.jp/products/autocad/overview のように、比較的よく検索されるページには、あらかじめ判読可能な単語で URL が構成されてくるものもあります。
開発やサポートにかかわるページは、あまり話題になりくい場合もありますが、もちろん MRUL が設定されています。せっかくなので、ここに覚えておくと便利な MURL を記しておきたいと思います。
サポート関連
サポート ページ トップ
http://www.autodesk.co.jp/support
Autodesk Technical Q&A トップ ページ(FAQ)
http://www.autodesk.co.jp/tech-faq
認定ハードウェア検索ページ
http://www.autodesk.co.jp/certified-hardware
インストールとライセンス関連記事 まとめページ
http://www.autodesk.co.jp/installation-and-licensing
開発関連
プラットフォームテクノロジ
http://www.autodesk.co.jp/developerplatforms
AutoCAD API
http://www.autodesk.co.jp/developautocad
AutoCAD OEM
http://www.autodesk.co.jp/developoem
Inventor API
http://www.autodesk.co.jp/developinventor
RealDWG
http://www.autodesk.co.jp/developrealdwg
Revit API
http://www.autodesk.co.jp/developrevit
Autodesk 3ds Max API
http://www.autodesk.co.jp/develop3dsmax
Autodesk FBX
http://www.autodesk.co.jp/developfbx
Autodesk Maya API
http://www.autodesk.co.jp/developmaya
Autodesk MotionBuilder API
http://www.autodesk.co.jp/developmotionbuilder
Exchange Apps 公開情報、手順
http://www.autodesk.co.jp/developapps
さて、このブログ記事は、Google や Microsoft Bing など、一般の Web 検索エンジンを使ったキーワード検索が可能です。この時重要になるのが、そのキーワードを組み合わせて検索するかです。URL を直接伝えて検索してもらう方法もいいですが、キーワードを意図的に意識させるようなサービスも存在します。
そのサービスの 1 つが http://lmgtfy.com/ です。例えば、このサービスを使って、このブログ記事のなかから View and Data Web サービス API についての記事を検索する場合には、キーワード検索を模倣する URL をリンクとして利用することが出来ます。次のリンクをクリックして、何が起こるか確認してみてください。
http://lmgtfy.com/?q=autodesk+perspective+view+data+api#
Web ページや Email 内からキーワード検索へ誘導するには便利かも知れません。
By Toshiaki Isezaki
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