これまで、Navisworks の SDKは製品のインストーラの中に含まれていましたが、今回2014のリリースから、別途提供されるようになりました。ADN Open のNaviswork のページ(http://www.autodesk.com/developnavisworks)からダウンできます。また、以下のリンクからも直接ダウンロードできます。
Navisworks 2014 SDK(EXE - 217 MB)
また、SDKをインストールする際、ファイルが展開される場所ですが、以下の3つの場合が考慮されています:
1)すでにNavisworks 2014がインストールされている場合 --- <Navisworksのインストールフォルダ>\ api\ (以前と同じ)。
2)Navisworksの2014をインストールしていない場合 --- <My Documents>\Autodesk\Navisworks 2014\api\
3)任意のフォルダ
SDKの変更点ですが、以下の点です。
a) 新しいサンプル
- InputAndRenderHandling --- RenderPlugin、ToolPluginとInputPlugin のAPI の機能を紹介するNETのサンプルです。
- ActiveXWebpageExample --- 以前存在したACTX_01に類似したCOMのサンプルです。これは、再配布可能x86のActiveXコントロールを使用しています。また、他のActiveXコントロールのタイプとそれをテストすることができます。
b) APIリファレンス ガイドNET API.chmは、新機能の説明を追加しており、特に、「Takeoff」の章は積算(Quantification)のAPIを使用する方法について説明しています。
c) 再配布可能なActiveXコントロールがx86とx64の両方でインストーラとマージモジュールが用意され、\ API\ COM\ binに用意されています。
原田
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