Autodesk® BIM 360 Glueの最新バージョン(英語版)がリリースされました:
http://www.autodesk.com/bim360glue
以前にもお話しましたように、Autodesk® BIM 360 Glueは、Autodesk が提供するクラウドベースのBIM マネージメントのサービスで、多分野間でのモデルの調整や連携を促します。すべてのプロジェクトのメンバーが、最新のプロジェクトのモデルやデータに、いつでもどこでもからでもアクセスすることを可能にします。Autodesk Navisworks®、Revit®、AutoCAD®、Civil 3D®といったソフトウェアからモデルをアップロードすることができ、文字通りクラウド内で「グルー」- 1つにするができます。また、新バージョンのNavisworks をもちいると、Navisworks からアップロード、ダウンロードなしに、直接クラウドにあるモデルにアクセスすることも可能です。今回の新しいUI ではまた、Autodeskが共通して使用しているUIに置き換わりましたので、すでにAutodesk の別の製品をお使いの方にとっては、より直感的で、使い安いものとなりました。詳細についてはAutodesk BIM360 Glue の製品ページを参照してください。
現在は英語のみの提供ではありますが、これまでにも、アメリカ国内外を問わずいろいろな国の方から、興味がありぜひ試してみたいとの問い合わせを多々いただいておりました。今回の新バージョンのリリースと同時に30日間の体験版(英語)も用意されましたので、今後のビジネスの計画等、興味がある方は、ぜひお試しください:
www.autodesk.com/bim360gluetrial
また、以前お話しました Glue のiPad のアプリをまだ試していない場合は、これを機会に、そちらもぜひお試しください。”インマーシブ ビュー” (Immersive View) と呼ばれるタブレットを動かしたり、自分が動くことによってモデルの視点が変わるUIは、これまでデスクトップでは経験できなかったセンセーション。まるで自分がモデルの中を歩いているような感覚を経験ができます。私の一番お気に入りのUIです!
注釈:現段階では、API、または開発環境を通じてGlueプラットフォームへのアクセスは製品の試用環境の一部ではありません。APIを使用するためには、まずADN(ADN プロフェショナル、あるいはスタンダード)のメンバーである必要があり、かつGlue API ADNパイロットプログラムのメンバーである必要があります。オートデスクは、積極的にAPIへのアクセスを広げるための準備に取り組んでいます。クラウド・モバイルの分野ですでに開発経験をお持ちで、Glue APIをもちいて新たに開発を目指していらっしゃり、ADNやパイロットプログラムへの参加に興味をお持ちの方は、ADNにご連絡ください: www.autodesk.com/joinadn
原田
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